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ウインドエアコンを使うとどれくらいの電気代がかかるのか気になっていませんか?
通常のエアコンと比較したり、お勧めのウインドエアコンについてまとめていきます。
ウインドエアコンの電気代やワット数は?
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エアコンを購入するとき、多くの方は電気代がどのくらいかかるかということを気にされるのではないでしょうか。
近年の猛暑の中では、しっかりと部屋を涼しくして熱中症の対策をしなくてはいけませんが、電気代が高くなってしまうのも困りますよね。
では、ウインドエアコンのワット数や、電気代はどのくらいなのでしょうか。
一般的なウインドエアコンでは、消費電力は520W〜710W程度で、4畳から6畳で520W前後です。
一方で、通常の壁に取り付けるタイプのエアコンのワット数は、530W〜680W程度となり、4畳から6畳では530W前後で、ウインドエアコンよりも少し大きいです。
これらを電気代に換算してみましょう。
電気代は各電力会社で1kWhごとに単価が決められています。
プランなどによって変わってきますが、ベーシックなプランですと主要都市の電気代は以下のような単価になっています。
東京(東京電力) 1kWhあたり最大30.02円
名古屋(中部電力) 1kWhあたり 最大27.97円
大阪(関西電力)1kWhあたり 最大28.76円
福岡(九州電力)1kWhあたり25.58円
東京での単価で、4畳から6畳の部屋で1日8時間使用した場合、520Wのウインドエアコンならば1日あたり約125円、1ヶ月あたり約3746.5円です。
ワット数にもよりますが、通常のエアコンよりも安いか、同じくらいの電気代になります。
しかし、ウインドエアコンは本体価格が安いため、夏場だけエアコンを使いたいという方にはおすすめです。
※エアコンの風が息苦しい方はこちら
ウインドエアコン2022年のおすすめ
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ウインドエアコンの電気代についてお話したところで、次はおすすめのウインドエアコンをご紹介します。
今回ご紹介するおすすめのウインドエアコンは『コロナ ウインドエアコン冷房専用タイプ(4-7畳)』です。
工事不要、室外機不要で、安心の日本製のウインドエアコンです。
まず、エアコンの取り付けには工事が付き物ですが、こちらのウインドエアコンは工事の必要がなく、およそ30分程度で簡単に設置出来るため、工事業者を家に呼ぶことに抵抗がある方や、あまり時間がない方にもおすすめです。
また、室外機を設置する必要がないのでスペースを気にすることもなく、低振動コンプレッサーを搭載しているため、運転音が図書館の中と同程度まで抑えられているため、音を気にする必要もありません。
さらに、運転停止後に自動で開始する内部乾燥モードがあるため、エアコン内部でのカビや細菌の発生を抑えることができるため、お子様のいるご家庭でも安心ですね!
こちらの『コロナ ウインドエアコン冷房専用タイプ(4-7畳)』のワット数は4〜7畳で545Wで、東京で1日8時間使用すると電気代は約137円程度です。
口コミレビュー
では、実際に購入した方のレビューを見てみましょう。
『あまりの猛暑で、寝室の暑さに耐えられませんでした(笑)。
エアコンのあるリビングで寝る案もありましたが、家族四人なので。
扇風機では歯が立たないですよね、今年の暑さ。
初めは冷風扇に興味がありました。
しかし、水タンクに保冷剤や氷を入れてもぬるい風とのレビューを見てしまい。
エアコンを調べていたら窓付けタイプを発見。
正直どの程度冷えるのか疑ってましたが、これが冷え冷え!
女一人で取り付けられました。
窓の施錠、どうなるのか付けてみるまで理解できませんでした。
我が家は複層ガラスなので、サッシの出っ張り同士の間隔が広いです。
一番手前の出っ張りに装着すると、エアコンと窓枠は全く干渉しないのでそれなりにすき間ができてしまいます。
そこを自分で時間のあるときにDIYして塞いだら、冷房効率も上がりそうかな~と思いました。
しかしその分、窓の開け閉めや施錠は普通に出来てるのです。
夫も窓付けタイプのエアコンを使用したことがないらしく、「こんなにきちんと冷えるんならもっと早く買えば良かったね!」と誉めていただきました(笑)。
うっかり冷風扇買わなくて良かったです(爆)。
扇風機や冷風扇と違って窓に付いてるので生活や掃除の邪魔にもなっていません。
すき間はありますが、遮光カーテンしているだけで(エアコン以外の部分のみ)虫は入ってきてないです。
これ、引っ越しにも便利だし、賃貸でなくても使う部屋を変えたい時にも簡単に移動できるので良いですね。
もう寝起きに汗だくだくで不快感と共に起きることは無いです。
音は大してうるさくありません。
コンプレッサーの「ガタン」で、誰も起きません。
我が家ではまだ強運転したことがなく、自動か弱の27~28度設定で快適に眠れていますので、おすすめです。』
『夏場一番暑い時期に我慢できず購入。取付は30分ほどでした。
ノンドレーンで排水管の設置が必要なく、枠を取付けてコンセント差し込んでOKでした。
もともと部屋の中から見て窓の左側に付ける仕様らしく、自分は窓の右側に取り付けたのでホコリ?浸入防止用のパッキンに加工が必要でした。
「右側に取り付けた場合」と言う説明書も有ったので理解できました。
冷え具合はなかなかのものです。作動音が静かとなっていますが、自分は少し大きいかな?と感じました。
うるさくて眠れないほどのレベルではないです。
田舎で周りが静かなので余計感じたかもしれないです。
操作・切替もリモコンが有り簡単でした。この値段でこの機能なら充分満足でした。』
暑さに耐えきれない!という方々が、しっかり冷えると満足されているようです!
注意点としては、本体が少しと重いことで、21kgとなっています。
2つ目のレビューにあるように右側に取り付けるとパッキンへの加工が必要ということです。
しかし重さについては、女性一人でも取り付けることができたという声は多くありましたので、相当な力が必要ということではなく、少し力が弱い方は誰かに手伝ってもらうといいという程度でした。
また、不都合がない限り窓の左側に取り付ければパッキンをそのまま取り付ければOKですので、右側にしか取り付けられないというような場合でなければ手間がかかることもありません。
※エアコンで体調不良が気になる方はこちら
エアコンを使うと風邪を引く理由とは?咳や頭痛はうつるのか?対策とは?
まとめ
今回は、ウインドエアコンの電気代について、そしておすすめのウインドエアコンをご紹介しました。
ウインドエアコンの電気代は、うまく選べば通常のエアコンよりも抑えることもできます。
また、工事が不要なため時間が無い方や、引っ越しが多い方にもおすすめです。
今回ご紹介した『コロナ ウインドエアコン冷房専用タイプ(4-7畳)』は、楽天市場で送料無料で販売しています。
ウインドエアコンを使って、今年の夏を快適に過ごしましょう!
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